途中で中止という特大の想定外イベントが起きた今回のLEL 2025でしたが、個人的には、準備・対策が功を奏してノー・トラブルで走れたブルベでもありました。
その1つが空気圧設定。3回目の海外ブルベで初めて所望の空気圧に設定できて、パンクなしで走りきることができました。
国際線の飛行機輪行では預け入れ時にタイヤの空気を抜かなくてはならないので、現地で空気を入れ直す必要があります。普段使っているフロアポンプを持っていければいいですが、荷物になるので持っていきたくはありません。そのため携帯ポンプで入れる必要がありますが、これがなかなか困難です。
2019年のPBPでは当時流行っていた「例のポンプ」を持っていきました。これは小型でありながら、押す引く両方で空気を入れることができて高効率なポンプではあるのですが、これで高圧まで入れようとすると相当回数スコスコしなくてはならず結構しんどいです。
そのため、PBPでは低めの空気圧でスタートしてしまい、早々にリム打ちしてパンク1回。で、そこでチューブ交換して空気を入れる訳ですが次々抜かされる中であせってしまい、やはり低めの圧で走り出してしまいスローパンク1回と計2回パンクさせてしまいました。
2024年の1001 migliaではCYCPLUSの電動ポンプを持っていきました。これは手動ポンプに比べれば涙が出るくらい圧倒的に楽に空気を入れられるのですが、なかなか高圧まで入れられない課題がありました。私は28cで6bar強と高めの空気圧が好みですが、このポンプは1回の充電で4.5〜5bar程度と私的に低めの圧しか入れられませんでした。そのためイタリアの悪路でパンクさせてしまいました。
CYCPLUS 自転車 空気入れ 気圧表示 MAX 121PSI 携帯 電動ポンプ 携帯ポンプ 小型 電動空気入れ 米式仏式英式バルブ対応
- CYCPLUS
そのため、今回のLELでは「走行中は携帯しないにしても、所望の空気圧でスタートできるようにフロアポンプは持っていかねばならないだろう」と考え、輪行できるような小型のフロアポンプを探して購入することにしました。
で、購入したのがこれ。体重をかけることができるので6barまで比較的楽に入れることができました。また、例のポンプや電動ポンプに比べれば大きいですが、海外輪行ならば許容できるサイズ、重量です。
- Tiakia
当初はスタート前だけで使って、走行中は携帯しないつもりでしたが、安心感にはかえがたいということで走行中も携帯することにしました。( パンクしなかったので結局使いませんでしたが )。
LRMで大きなバッグを装備して走るならば、このくらいのポンプは十分許容範囲です。電動ポンプである程度まで空気を入れたあと、このポンプで所望の圧まで入れるというのが私的にベストな使い方だと思いました。


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